天然ガスについて



天然ガスは、21世紀の都市を支えるエネルギーです
都市ガスを正しく安全にお使いいただくよう、お願いします
天然ガスの植林効果について




天然ガスは、21世紀の都市を支えるエネルギーです
天然ガスは、すぐれた特性をもった
高品質のエネルギーです。
 天然ガスは、太古、動物や植物が海の底に沈み、泥の中に埋もれているうちに、地熱や大きな圧力を受けて、徐々に分解してできたものといわれており、メタンを主成分とするカロリーの高いエネルギーです。産地でマイナス162℃に冷却して液化された天然ガスは、LNG (Liquefied Natural Gas) と呼ばれ、ガス体のときの600分の1の体積になるという、輸送・貯蔵の面でもすぐれた特性を持っています。
 また、天然ガスは、生ガス中毒の原因となる一酸化炭素を含んでいませんし、液化の過程で、硫黄分などの不純物も取り除かれていますので、極めてクリーンで安全なエネルギーといえます。


気化するLNG
世界に広く分布し、
埋蔵量も豊富な天然ガス。
 天然ガスの埋蔵量は、全世界で約171兆m3(2005年現在)が確認されています。可採年数(確認埋蔵量÷年間生産量)は約64年と、石油の約49年に比べて長く、しかも新しいガス田が次々と発見されて括り、現在の3倍もの埋蔵量が予測されています。中東地域に偏在している石油とは異なり、産出国も世界各地に広く分布してます。また、天然ガスの輸入は、長期契約に基づき、液化から輸送・受入れまで一貫したプロジェクトとして進められるので、将来にわたり安定確保が可能です。
天然ガスは、すでに都市ガス原料の
90%をこえています。
 明治5年、横浜に初めてガス灯が点って以来、時代の流れや社会の要請に伴い、わが国の都市ガス原料もさまざまな移り変わりをみせてきました。石炭から、ナフサ、ブタンなどの石油系原料、そして天然ガスへ、現在、東京ガス、大阪ガス、東邦ガス、西部ガスに続き、地方ガス事業者も相次いで天然ガスへの転換を進めており、全国で供給されている都市ガス原料の約93%(平成16年)は、天然ガスになっています。世界でも、都市ガスといえば、いまや天然ガス。アメリカをはじめ、イギリス、イタリア、ドイツ、フランス、カナダなどの欧米諸国でも、基幹都市エネルギーとして天然ガスが活躍しています。



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都市ガスを正しく安全にお使いいただくよう、お願いします
ご使用上の注意点については、
あらゆる機会にお知らせしてまいります
●点火について
 天然ガスは、従来の都市ガスと比べ、やや点火しにくい傾向があります。さらに・調整により、ノズル(ガスの噴出口)から出るガスの量も少なくなりますので、ガスが充分出ないうちに圧電点火の火花がとんで、点火しにくいことがあります。そのような場合には、コック(点火つまみ)を今までより心もちゆっくり回して、確実に点火してください。小火でお使いの場合も、今まで同様、炎の状態を目で確認しながら、少しずつ絞ってください。

●換気について
 天然ガス自体には一酸化炭素が含まれていませんが、換気不充分のままでご使用になると不完全燃焼を起こし、一酸化炭素中毒となる危険があります。ガス器具をご使用の場合は、いままで同様正しい換気をお願いします。

●器具の確認について
 天然ガス用に調整したガス器具には、「都市ガス13A(天然ガス)用調整済」のステッカーを貼付していますので、確認のうえご使用ください。新しくガス器具をお求めの際は、「都市ガス用13A」と表示された器具をお選びください。13Aの表示のない器具は天然ガス用に調整しないと使えなくなりますので、すみやかに佐賀ガスへご連絡ください。


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天然ガスの植林効果について
灯油ボイラーから天然ガス給湯器に
交換した場合のCO2排出量削減効果





4人家族の1日の給湯使用量
平均水温 15℃
浴槽 240リットル

6,480kcal

シャワー 42℃ 10リットル/分×15分/4人

4,050kcal

洗面 40℃ 7リットル/分×5分/4人

875kcal

台所 38℃ 7リットル/分×10分

1,610kcal


合     計

13,015kcal

 
1年間の給湯使用エネルギー 13,015kcal×365日=4,750,475kcal
発熱量
灯油 6,578kcal/リットル (8,770kcal×75%(熱効率)=6,578kcal)
天然ガス(都市ガス13A) 8,800kcal/m3 (11,000kcal×80%(熱効率)=8,800kcal)
 
CO2排出量
灯油 2.5kg/リットル
天然ガス(都市ガス13A) 2.1kg/m3

灯油ボイラーの年間灯油消費量
4,750,475÷6,578= 722リットル
灯油ボイラーの年間CO2排出量
722リットル×2.5kg=1,805kg
天然ガス給湯器の年間ガス消費量
4,750,475÷8,800= 540m3
天然ガス給湯器の年間CO2排出量
540m3×2.1kg=1,134kg

結論:灯油ボイラーから天然ガスボイラーへ交換した場合のCO2排出量変化
671kgのCO2排出量減少
このCO2削減効果を植林効果に例えれば
1年間に、約112本の木を植えた事と同じ効果と言えます。
(10年間で1,120本の植林効果)

※木1本当たりの年間CO2吸収量・・・・・・6kg
6kgの根拠
(出典)
題名 地球を救うかんたんな50の方法
英文名(50 Simple Things you can do save the Earth)
著者名 ジ・アース・ワークスグループ(アメリカの環境活動グループ)
監修 竹内 均(東京大学名誉教授)
訳者 土屋 京子
発行所 株式会社 講談社






一般的な事務所の空調を電気空調からガス空調
に変更した場合のCO2排出量削減効果





《条件》 広さ 500m2
空調負荷 180
空調時期 6月〜10月 110日
11月〜4月 132日
 
時間帯 午前8時〜午後6時 10時間
 
比較機器 電気空調 EHP 40馬力 (室外機20馬力×2台)
ガス空調 GHP 40馬力 (室外機20馬力×2台)
運転負荷 50%
 
CO2排出量 電気 0.733kg/kwh (石油系火力発電所)
天然ガス 2.1kg/m3

※0.733kgの根拠
空調使用時の電力は、昼間のピーク時間帯であるため、火力発電による電気である。
電気空調のCO2排出量計算
年間ガス消費量
  0  
m3
年間電力消費量
夏季
 13,754 
kwh
他季
 39,540 
kwh
CO2排出量
53,294kwh×0.733kg=39,065kg
 
ガス空調のCO2排出量計算
年間ガス消費量
 9,450 
m3
年間電力消費量
夏季
 2,422 
kwh
他季
 5,643 
kwh
CO2排出量
9,450m3×2.1kg+8,065kwh×0.733kg=25,757kg

結論:500m2の事務所の空調を、電気空調からガス空調へ切り替えた場合
13,308kgのCO2排出量減少
このCO2削減効果を植林効果に例えれば
1年間に、約2,218本の木を植えた事と同じ効果と言えます。
(10年間で22,180本の植林効果)


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